入学後もちまちま出てくるお名前つけに追われています…。
シール、スタンプ、マステ、ラベルライターなどなど。
お名前つけ必勝法と称し、シリーズ3回を通してたくさんのお名前つけアイテムをご紹介してきました。
という未就園児ママの羊子さんの疑問にお答えして、これまでに紹介したアイテムのおさらいとそれぞれの使い道をまとめてみました。
これさえ見れば、入園入学準備も怖くない!?
ではさっそくアイテムのおさらいから参りましょ〜!!
お名前スタンプはオールマイティ! 数の多い教材で大活躍
というぽてこマスターの熱烈なスタンプ愛に感化され、それまで持っていなかった喫茶メンバーも、ほとんど全員が何かしらのスタンプを購入しました(笑)
一度買ってしまえば半永久的に使えるのがスタンプの強み。
入園前にセットで購入してしまうのが一番コスパがいいです!
例えばこんな風に使えますよ↓
細かくて数の多い学用品
一度に大量の名前つけが必要な教材関連は、消耗せずにポンポン押せるスタンプが最適です!
小学校:色鉛筆、算数セット、絵の具セット、習字セットなど
きれいに見せたい制服や体操服
体操服など、表に名前が大きく出る場合にもスタンプは有効です。
早く仕上がる上に見た目がきれいなので、手書きの字に自信がない方にもおすすめ。
スイミングの水泳帽に押している子もけっこう見かけます。
大量の紙おむつ&布おむつ
保育園に通う子の場合、オムツの名前つけは必須です。
紙おむつは使い捨てなのにもかかわらず毎回記名が必要なので、名前つけの中でもわずらわしいものの一つですよね。
特にきょうだいの年齢が近い場合、二人分の名前つけが必要になり本当に大変。
そんな時にもスタンプは大活躍します!
布おむつもたくさんの洗い替えが必要なのでお名前つけの量が多いですし、直接肌に触れるものなのでシールやテプラよりもスタンプが適しています。
保育園によっておむつの種類や処理の仕方は違いますが、いずれにせよスタンプはあると便利です!
購入する際には、専用スタンプではなく後々おむつ以外にも使いまわせるものを選ぶことが後悔しないポイントです😃
お名前スタンプの活用法について詳しくは、↓こちらの記事に書いています!
テプラやピータッチなどのラベルライターも万能!
喫茶メンバーの中にはラベルライターを使ってる人もちらほら。
カートリッジを替えれば各素材に使えるのがラベルライターのいいところですね。
例えばこんな感じ↓
- ノートや文房具(通常カートリッジ)
- 洋服(布カートリッジ)
- お弁当箱(防水カートリッジ)
テープの柄も可愛いものがたくさん発売されていて、お気に入りを使ってあげれば子どもにもわかりやすく目印にもなります♡
さてそんなラベルライター、喫茶内で特に話題になった使い方は、布用テプラに小さく印字して靴下の裏につける方法。
ラベルの角を丸く落としてからアイロンで貼るとはがれにくいです。
ちなみにテープの角をきれいに丸めてくれるハサミも市販されています↓
このようにあらゆるものに利用できるラベルライターですが、実は不得意なこともあります。
それは、一度にたくさんの名前つけをすること。
というのも、ラベルライターでの名前つけは工程が多いんです。
- 文字入力
- 印刷設定
- 印刷
- カット
- 台紙をはがして貼る
カートリッジも大量に消費するのでコストも上がります。
そういうときには無理せずスタンプを使いましょう。
可愛い市販シールはプラスチック製品や、園指定のバッグなどに使おう
ネットでは、指定した名前を印刷して発送してくれるシールがよく売られています。
大きく分けるとプラスチック製品に適した防水(耐水)ラミネートシールと、洋服などの布製品に使うアイロンシールの二つです。
園バッグや上履き(みんなおそろいもの)
幼稚園の園バッグや上履き、スモック、お道具箱など、全員が同じデザインものを使用している場合は目印となるような可愛いシールが大活躍。(ラベルライターでの代用も可)
園によってはひとりひとりに決まったマークを割り当てるところもあるので、自分のマークと同じシールがあれば揃えてあげるのも手です。
まだ字が読めない子でもパッと一目でわかるし、とっても喜んでくれますよ♡
市販のシールはいろんな柄が売られているので、ぜひお子さんのマークを探してあげてくださいね。
お弁当箱やコップなど、水洗いするプラスチック用品
つるつるしていて曲面の多いお弁当グッズは防水シールが一番しっかりくっつきます!
市販のものは食洗機にかけてもはがれにくいものが多いので、一つ買っておくと重宝しますよ。
おすすめシールに関して、詳しくは↓こちらの記事で紹介しています。
無料シールは水で洗わないものに惜しげなく使う!
最近は子ども向けのサービスを行う会社が「お名前シールプレゼントキャンペーン」をやっていることが多いので、応募してもらっちゃうのもアリ♡
基本的には市販のお名前シールと同じように使えます。…が、
このように使用環境によって差が出てくることも。
はがれてくるのが気になるようなら、水で洗わないものに貼るのも手です。
わが家では保育園のお手拭き入れに貼っています。洗剤でしっかり洗うのは内側だけなので外側のシールがはがれてくることはありません。
その他にも、私は細かいシールをクレヨンや色鉛筆に使っています。(曲面にスタンプを押すのがどうしても苦手なので…💦)
*写真はどちらもベネッセの無料シールです
まずは無料シールを試してみて、必要性を感じたら追加で市販のシールを購入する、という流れが一番ムダがないと思います。
布用のノンアイロンシールは洋服やタオルで大活躍
私とsonic先生は、洋服のタグにノンアイロンでつけるシールを愛用しています。
洋服やタオル
アイロンいらずで手でカンタンに貼れるので便利。私も愛用していますが、我が家では乾燥機に毎回かけてもはがれておらず、意外と洗濯にも強いです。
タグのサイズをしっかり確認してから購入しましょう。
お弁当箱やコップなど洗う必要のあるプラスチック用品
このシール、実はコップやお弁当箱に使うのもおすすめ。
ラミネートシール同様、食洗機にかけてもはがれにくいんです!
これなら洋服用とお弁当グッズ用と別々に買わなくてもいいですよね。
フロッキーネームといえば靴下!伸縮する素材に強い布シール
伸縮する素材に強いのがフロッキーネーム。
靴下は色柄が強いものが多いためスタンプや手書きだと読みづらくなりがちですが、フロッキーならそんな心配もありません。
手堅くいきたい!という方にはフロッキーがおすすめです。
耐水シールやスタンプにも言えることですが、お名前つけアイテムは洗う環境に左右されやすいという事実があります。
実際、フロッキーでも乾燥機にかけて取れたという話もあるようです。
なので、すべての持ち物に名前をつける前に、まずは少しだけ使って試してみてくださいね。
ほんのひと手間で便利になる手書きの裏技的アイデア
メルカリ出品対策にもなるマスキングテープ
洋服にお名前をつけるのに、シールをわざわざ買うなんて…という方には、手書きやスタンプが手軽でいいと思います。
ただ、スタンプや油性ペンは消えにくい分リサイクルしづらいのが難点。
そんな時はマスキングテープを活用しましょう!
マステに名前を書いて洋服のタグに貼れば、サイズアウトした時のお下がりやメルカリ出品時に名前が残りません。
前もって大量に作っておけば、朝の忙しいときにもすばやく名前つけできますよ♡
作り置きするならスタンプがラクチンです🤗
油性ペンのにじみ対策にデコパージュ液
ナイロン素材の布は、油性ペンもスタンプのインクもにじみやすいもの。
そんなときには100均のデコパージュ液を使ってみましょう。
ナイロン素材だけでなく、ペンのにじみやすいガーゼ素材などにも使えます。
ただし、広範囲に塗るとホコリが付きやすいので、小さな部分へのお名前つけに使った方が良さそうです。
持ち物別!おすすめのお名前つけアイテム一覧
こうやって見ると、喫茶がおすすめするアイテムだけでもかなりたくさんの種類がありますね。
ではここで、持ち物ごとにどのお名前つけアイテムを使えばよいのか、イラストで見てみましょう!
(画像クリックで拡大します)
アイテムは以下の通り大まかに分類しています。
- スタンプ
- 耐水シール(有料無料問わず。テプラ含む)
- 布用シール(テプラ含む)
- 「手書き」はすべての持ち物に当てはまるので省略
ちなみに、歯ブラシやお弁当グッズ、文具などには初めから無記名のお名前シールがついているものもあるので、そこにスタンプを押すこともできます。
そうなんです。だからこそ最低限のアイテムを使って、効率よくお名前つけがしたいですよね。
そこで次回は「アイテム購入前に読む! 必要最低限のお買い物ガイド」をお届けします。
↓楽天ROOMでもメンバーおすすめのお名前つけグッズをまとめてます
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