こんにちは!2児を子育て中のsonicです。
初正月を迎える女の子のために飾る「羽子板」
地域限定の慣習でもあるこの縁起物には、魔除けや健康を祈る意味が込められ、昔から伝統的に用意されてきました。
しかし現代では「本当に必要?」と悩むご家庭も少なくありません。
地域や家庭の価値観によって対応が異なるため、自分たちに合ったお祝い方法を選びたいですよね。
この記事では、羽子板を用意するかどうかの判断ポイントや、現代に合わせた選び方についてご紹介します。
初正月に羽子板を買う?買わない?アンケート結果
喫茶インスタのフォロワーさんにアンケートで聞いてみたところ、羽子板を買ったという方は8%と少数ながらいらっしゃいました。
たしかに私も羽子板は購入したことがなかったので、これは地域の慣習にもよるところが大きいみたいです!
おしゃれなタイプも!人気の羽子板を紹介します
では「羽子板を購入したい」もしくは「実家や義実家の両親から羽子板を購入するよう言われている」場合、どのようなものを選んだらいいのでしょうか?
もちろん↓このような伝統的な羽子板も素敵ですが・・・
伝統的なものだとお部屋のインテリアに合わない・部屋が狭くて大きいものは飾れないという方も。
そこで、現代のお部屋にも合うおしゃれな羽子板をご紹介します。
まずご紹介したいのが、楽天でも人気のこちらのHAKI(白粋)シリーズ。実際にフォロワーさんも購入された方がいらっしゃいました。
また、飾る場所が限られている場合は↓こういったコンパクトタイプや壁掛けのものもおすすめです。
初正月に飾る「羽子板」のよくある質問
羽子板を購入するにあたり、ここではよくある疑問を3点取り上げたいと思います。
- 羽子板はいつ買えばいいのか?
- 羽子板は誰が買うのか?
- 2人目も女の子の場合、新しく羽子板を買うべきか?
初正月の羽子板はいつ買う?
初正月を迎える女の子のために飾る羽子板は、一般的に12月中旬頃から準備を始めるのが目安とされています。
しかし、現代の家庭ではクリスマスの時期と重ならないよう、クリスマス後に飾るのがおすすめです。
特に遠方に住む祖父母から贈られる場合は、帰省のタイミングで購入することも。年末年始に間に合うよう、早めに購入する日程を調整しておくといいでしょう。
【実家 or 義実家】羽子板は誰が買う?
初正月の羽子板は、一般的に両親や祖父母から贈られることが多いです。実際にフォロワーさんからも、実家や義実家の両親に買ってもらったというコメントをいただきました。
父に言われて羽子板を買ってもらいました!
羽子板は義実家に、雛人形は実家に買ってもらいました。
ちなみに実家と義実家、どちらに買ってもらうか?については悩むところかもしれません。
- そもそも羽子板を贈る慣習があるか?
- ひな人形を含めて、どちらの実家が購入するか?
このへんは事前にすり合わせておかないと、あとから親族間のトラブルのもととなるので気をつけてくださいね(汗)
2人目も女の子の場合、新しく羽子板を買うべき?
2人目も女の子が誕生した際、初正月の羽子板を新たに購入すべきか悩む方も多いでしょう。
一般的に羽子板は女の子の健やかな成長と魔除けの意味を持つ縁起物なので、一人ひとりのために贈られるのが理想です。
しかし、すでに上の子の羽子板がある場合、家族によっては追加で購入せずに済ませるケースも。
参考までに、おひなまさを2人目に新しく買うか?または姉妹で同じものにするか?過去に行ったアンケート調査がありますので、こちらもあわせてご覧ください。
初正月の準備はおはやめに!
年末年始に向けてのこの時期は、お正月だけでなくクリスマスの準備もあり忙しいもの。初正月に羽子板を用意するなら早めに用意しておくと安心です。
ちなみに人気の羽子板は早めに売り切れるので、準備はおはやめにどうぞ!
また、羽子板と一緒に↓こういった袴ロンパース(ベビー袴)も準備しておくと、特別感が出ておすすめですよ♡