ベビーバスはサイズと価格で選んだTsumuRiです。こんにちは!
当喫茶の連載企画、初マタさんのための(もちろん第2子以降も役に立つ)必要最低限の出産準備ジャッジはお読みいただけてますでしょうか?まだのかたはこちらから【お風呂編】をどうぞ。
【お風呂(沐浴)グッズ編】節約派ママ9人の出産準備品ジャッジ一覧
3年モノのベビーバスが自宅の片隅にまだ転がっていて、ちょっと困っているTsumuRiです。こんにちは! この喫茶店では、...
この中で、必ず産前に用意するとジャッジされたベビーバスですが、実際、
ベビーバスの種類って色々あるみたいだけど、どんなものが使いやすいの?実物が見たい!
……という方も少なからずいらっしゃると思います。
そこで今回は、ママたちが実際に使用したベビーバスの口コミを紹介しちゃいます。当時の写真も提供してもらったので、お楽しみに♡
ベビーバスは大きく分けると3種類+1種類ある
ママ9人が実際に使ったベビーバスを紹介する前に、どんな種類があるかざっくり紹介します。
\じゃじゃん!/
- 折りたためないタイプ(バスタブ型)
- 折りたたみ型
- 空気で膨らませるタイプ(エアータイプ)
- 沐浴マット、沐浴シート(洗面台で沐浴する場合の専用品)
このように、床置きできるベビーバスが3種類、その他に洗面台で沐浴する場合の専用品があるんですね。おおまかには4種類、ということです。
折りたためないタイプ(バスタブ型)のベビーバスの口コミ【写真あり】
折りたためないバスタブ型は、いわゆる昔ながらのベビーバスです。どれくらい昔からあるかと言うと、
私が祖母に沐浴してもらってる写真を見つけたよ!なんと38年前(笑)
バスタブ型は私たちママ世代が赤ちゃんの頃から使われているくらいの定番品。予想通り、喫茶ではバスタブ型を使ったママが最多でした。
喫茶ぽてこにて
「うちはアカチャンホンポで買ったシンプルなやつ!形には特にこだわりがなかったから、
サイズがちょうどよくて安いのをてきとうに買った。おしりの出っぱりは滑り止めらしい。このタイプは安いから
節約派におすすめと思う。
アカチャンホンポの公式通販には今はないみたい~」
「2人目の時は
どうせ1ヶ月しか使わないと思ってレンタルにしたよ。ふくらましたり畳んだりする必要もないから、レンタル料の安い昔ながらのバスタブ型を借りたよ。
産院に置いてあったカタログはレンタル料も安いし、自社集配区域内なら送料も安くてよかったよ」
「私が知り合いから譲っていただいたやつは、ご丁寧に石鹸置き場みたいなところなんかもあって、これがガーゼの一時置き場としてなかなか便利だったりしたよ〜。上半身の傾斜やボディの曲線もすごくよくて使いやすかった!うちのも残念ながらどこで買ったものなのかも不明なのだけど…」
「シンクに収まるタイプは立って沐浴できるので腰が楽ですよね。これは頭とおしりが滑らず使いやすかったです」
「うちは特に形にこだわりもなかったので、お下がりでもらったプラスチックの普通のやつを使ってたよ。シンクが狭くてベビーバスが入らず、ダイニングテーブルの上で沐浴したんだよね。うちのも検索しても出てこないな~」
「やっぱり手を置くところが硬いベビーバスは安定感があって沐浴しやすそうですね!」
「ってか、羊子さんが使ってるベビーバス、思ったより高くてびっくりしたんだけど!節約したい人におすすめじゃない気がするのは私だけ?」
「あっ本当だ、羊子さんのベビーバス意外と高い!でもベビーバスってかさばるから、送料無料で2000円ちょっとなら良心的じゃない?羊子さんのは滑り止めもついてるしね。アカチャンホンポや西松屋の店頭には、1000円前後の本当にシンプルなベビーバスがたくさんあったから、行けるなら店頭の方が安くつくかも」
昔ながらのバスタブ型のベビーバスは、かさばるという弱点はありますが、安定感ではいちばんです。
水抜き栓や、ベビーの滑り止め(頭やお尻)のついた製品が多く、さらにソープなどの小さいものを置けるよう小物入れをつけた製品もありますし、ベビーを支えるネットを組み合わせて使うこともできます。
価格はピンきりですが、機能を絞ったシンプルなものなら1000円未満で購入できますので、節約派にもおすすめできます。
折りたたみ型のベビーバスの口コミ
続いては折りたたみ型。本体が蛇腹のようになっていて簡単に畳めます。厚みが許せば、乾燥後は家具と壁のすきまにしまっておけるのは、他のタイプにはないメリットですよね。
ところが、使用経験のあるママはたった1名。意外と人気薄でした。
9名中1名が折りたたみ型を使用
喫茶ぽてこにて
「メーカーは覚えてないんだけど、1人目の時に横にたたむタイプを従姉妹に借りて使ったことがあるよ。でも私の使った折りたたみ式は正直あんまりオススメしないんだよね…。たたんでもでっかいの。コンパクトさ重視なら膨らませるタイプがいいし、それが面倒なら昔ながらのバスタブ型で十分。折りたたみ式は中途半端さが仇となってる感じ」
「確かに、折りたたんでも意外と大きいですよね。最近、ベビーバスの代用品として流行っている折りたたみバケツを手に入れたんですが、このとおりけっこう場所を取ります」
「かさばるといっても洗濯機の横のスペースに置ける幅ではあるし、適度な強度といい、大きさといい、水抜き栓といい、ベビーバスにぴったりなので、沐浴卒業後にバケツとして使う予定があるならおすすめですね!子供の靴を洗ったりオキシ漬けしたりとかなりヘビロテ中です♡」
折りたたみ型を唯一使ったことがあるなおさんに、中途半端とまで言われてしまった折りたたみ型ですが、次に紹介するエアータイプも毎回空気を抜くわけではないことから、沐浴をする1ヶ月の間はいちばん手軽にコンパクトにしまっておけるのは事実です。
折りたたみ型のベビーバスは、水抜き栓に加え、安定させるための脚や、バスタブ型と同じように小物入れがついているものもありますし、ベビーを支えるネットを組み合わせられるものもあり、機能的にもなかなかのもの。
バスタブ型やエアータイプの大きさがどうしてもイヤな人にはよさそうですが、片付ける予定の場所に収まるサイズかは確認してくださいね!
空気で膨らませるベビーバス(エアータイプ)の口コミ【写真あり】
空気で膨らませて使用する、エアータイプのベビーバス。空気を抜けばとてもコンパクトにしまっておけるのが最大の特徴です。
こちらはバスタブ型に次いで人気でした。
喫茶ぽてこにて
「私はこんなの使ってました。別にリラックマが良かったとかではなく、ただ安売りしていたのを母が買ってきちゃったので。機能としてはいいも悪いも特になくて、ふつうにリビングの床に置いて使いました」
「私は上の子の時に空気で膨らますタイプのベビーバス買ったけど、これ洗うの大変、かさばるなど不満だらけ。なんと長さが72cmで、横幅80cmの今のわが家のシンクなら入るけど、上の子を出産した当時の実家のシンクは狭くて無理。浴室でかがんで沐浴したけど、これで膨らませるベビーバスアンチになっちゃった」
「こ、こ、これは……でかそう🤣」
「リッチェルの空気入れて使うやつはシンクにもはまって使いやすかった!使用期間が過ぎたらコンパクトにたためるのもよかった(メルカリで売れたw)」
「2人目が何年先になるか分からなかったから、コンパクトにしまっておきたくて、リッチェルの空気で膨らますタイプを使ってたけど良かったと思う。遠方里帰りでも持って帰りやすいし」
「みんなの話を聞くと、使い勝手がイマイチだったのは私の選択によるところが大きいね。膨らませるタイプでも私のよりコンパクトなのはあるわけだし、洗うのも簡単そう」
「さっきからコンパクトコンパクトって言うけど、みんな毎回空気を抜いて片付けてたの?大変じゃない?」
「抜かないよ。赤子拭いたあとのタオルでササッとふいて、お風呂の壁に吸盤かマグネットを付けてぶら下げてたよ。リッチェルのは、ぶら下げる用の穴がついてたしね」
(つまり、沐浴が毎日でたたまない期間はバスタブ型と同レベルでかさばるってことやんね?)
バスタブ型に次いで人気だったエアータイプ、空気を抜けばコンパクトになると思いきや、沐浴期間中に空気を抜いていたママはいませんでしたw
とは言え、空気を抜けば本当にコンパクトになるメリットは大きく、沐浴卒業後は極限までコンパクトにしまっておけますし、メルカリなどで売る場合も送料が安く抑えられます。
私が従姉妹に借りた折りたたみ式はたたんでも意外とでっかくて、宅配便でやり取りしたら送料が高かったんだよね。エアータイプのコンパクトさは本当にいいと思う!
素材が柔らかい分、機能は水抜き栓とずり落ち防止のでっぱりくらいしかありませんが、ベビーがぶつかっても大丈夫という安心感があるのはよいところです。
でっぱりすらないごくシンプルなものなら、こちらも1000円前後で購入できますので節約派はご一考ください。
沐浴マット&沐浴シート(洗面台沐浴)の口コミ【写真あり】
沐浴マットや沐浴シートは、洗面台で沐浴する際に洗面台に敷くためのアイテムです。
あまりメジャーではないと思いきや、2人も経験者がいたのが意外でした。
喫茶ぽてこにて
「下の子の時は
洗面台に敷くマットを買って
洗面台沐浴してたよ。洗面台をきれいに洗ってからマットを置いてジャーっと」
「これ本来は赤ちゃんと一緒にお風呂に入る時に、お風呂場の床に敷くためのスポンジなんだけどね。引っかける紐がついていて、使った後は吊るして乾燥させてたよ。私は西松屋で買ったんだけど、検索しても見当たらないみたい。似たものはいろいろあるけどね」
「マットを使わず洗面台でそのまま沐浴させてる人もいるよね。友達もそうしてたし、産院でもスロップシンクみたいな大きな洗面台でそのまま入れてくれてたよ」
「1人目のときに洗面台沐浴を知って、スゴイ!って思ったけど、うちの洗面台はあまりキレイじゃなくて、赤ちゃんが浸かるお湯を洗面台に触れさせたくなくて、洗面台ごと覆えるシートを使ってた。使った後は外の物干しか、雨の日は浴室の物干しに干しっぱなしにしてたよ。今はリニューアルされて使い捨てになってるみたいだね!」
「かさばらないのはいいね。私の使ったバスタブ型は大きいから基本的には邪魔者扱いだし」
「でも今は洗面台にマット敷いて沐浴するのおすすめ!って考えではなくなったんだよね。折りたたみバケツの方がスポンジバスマットより簡単に扱えそうだし、たためたり使い回せたりでより良いって感じ」
「うんうん、私も3人目は空気で膨らませるリッチェル使ってたしね」
「えっちょっと二人とも?!洗面台にバスマット敷くのおすすめ!って考えではなくなったってのは、今知って衝撃やった😂」
沐浴シートや沐浴マットは、床置き型のベビーバスと比べるとかさばらずコンパクトなのがよいですよね。
ただし、洗面台に張ったお湯がベビーに触れる場合は洗面台の掃除や消毒を1ヶ月間やり遂げる必要があります。また、それ自体がお湯を入れる安定した器にはならないため、床置きして沐浴することはできません。
どうしてもかさばるベビーバスを持つのがイヤで、掃除や消毒が苦にならない人はご一考ください。
各ベビーバスの機能とおすすめポイントはコレ!
ここまで、9人のママたちが実際に使ったベビーバスを見てきました。それぞれのベビーバスの特徴とおすすめポイントを以下にまとめますね。
- 折りたためないタイプ(バスタブ型)
⇒安定感ではいちばんで、機能も充実。かさばるのが最大の弱点。
- 折りたたみ型
⇒折りたたむとバスタブ型よりは小さくなり、機能も充実。
- 空気で膨らませるタイプ(エアータイプ)
⇒素材が柔らかく軽いため機能はシンプル。空気を抜かずに使う時期はかさばるが、その後はいちばんコンパクト。
- 沐浴マット、沐浴シート(洗面台で沐浴する場合の専用品)
⇒素材が薄手でかさばらない。洗面台の掃除は必須。床置きで沐浴できない。
各タイプごとにメリットデメリットがありますし、人気不人気もありますが、いちばん大切なのは「わが家」の生活に合った使いやすいものを選ぶこと。
実際の生活をイメージしながらベビーバスを選ぶ方法はこちらにまとめましたので、ご参考に。
後悔しないベビーバスの選び方!洗面台?シンク?沐浴場所から決めるのがおすすめ
娘の時は台所のシンクで沐浴させたTsumuRiです。こんにちは! 当喫茶の連載企画、初マタさんのための(もちろん第2子以...
さらに、この記事で紹介したベビーバスを楽天ROOMにまとめていますので、お買い物にお役立てくださいね!
【お知らせ】出産準備品のジャッジ企画進行中!
ママ喫茶では、雑誌やベビー用品店の出産準備品リストに掲載されている出産準備品の必要性をばっさりジャッジして記事化していますのでお楽しみに。
Instagram(@mamakissa_poteko)ではダイジェスト版をお送りしていますので、「一部でもいいから早く知りたい!」という方は、こちらもあわせてご覧くださいませ。