こんにちは!在宅ワークで仕事をしているsonicです。
あなたは「自宅にいながら稼げたらいいなぁ…」と思ったことはありませんか?
とはいえ今流行りの在宅ワークって「正直何から始めたらいいのか?」よくわからないですよね。
そこで今回は在宅ワークで稼いでいる私が、在宅ワークの始め方をご紹介します!
どんな仕事を選べばいいのか?いくらまでなら稼いでも大丈夫?など、実際に経験したからこそわかる話も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
主婦に在宅ワークをおすすめする理由
最近の副業ブームもあいまって、自宅で仕事を始める方が増えています。そんな中、
主婦の方こそ「在宅ワーク」はぴったりなんですよ!!!
たとえば、在宅ワークには以下のようなメリットがあります。
- 子どもの体調不良や行事にも対応可能
- 保活や小1の壁、夫の転勤問題があっても働き続けられる
- 社会復帰の足掛かりとしてスキルアップできる
- 外で働くのは苦手な方でも収入を得られる
実際に在宅ワークで働いている喫茶メンバーたちも「この仕事は最強」と思っているとのこと。外では働きづらいと悩んでいるママこそ、ぜひチャレンジしてほしいなと思います。
在宅ワークってぶっちゃけどれだけ稼げる?
在宅ワークで稼ぐといっても、問題は「どれだけ稼げるか?」ですよね。結論から言うと、
人による、としか言えません。
正直、最初の頃は時給に換算すると「これ、外に働きに出た方がマシじゃん…」となることも。しかし、やり方さえ間違えなければ1万円~数万円程度ならそう遠くはありません。
中には、子育て中のママでもゼロから会社員並みの収入を稼いでいる方もいるほど!
ちなみに喫茶メンバーたちの収入はこちらで公開しているので、気になる方はぜひご覧ください。
在宅ワークにはどんな仕事がある?初心者におすすめの仕事も紹介します
在宅ワークの中でも、初心者の方はどんな仕事を選べばいいのでしょうか?
たとえば在宅ワークには以下のような仕事があります。
- Webライター
- ブログ
- SNS発信
- Webデザイン
- 動画編集
- SNS運用代行
- オンライン秘書
- せどり
数年前まで手軽に始められる在宅ワークといえばWebライターやブログくらいでしたが、最近では動画編集やWebデザインなども人気ですね!
またインスタ1つをとっても、自分のアカウントで商品を紹介するアフィリエイトで稼いだり、企業のインスタを代わりに運用する運用代行もあります。
このように多岐にわたる仕事の中から、
- 自分のスキルや興味関心の有無
- 仕事にどれだけ時間をとれるか?
- 自分だけで完結するタイプ or クライアントから受注するタイプどちらが合っているか?
- 仕事の単価
これらの点を踏まえて、どんな仕事が向いているか?考えてみましょう。
ちなみに私はクラウドワークスで募集があったWebライターから仕事を始めて、その後ブログやコンサルなど仕事の幅をひろげていきましたよ!
何から始める?在宅ワークを始めるまでを3STEPで解説!
ここからは、在宅ワークを始めるまでの過程を3STEPで解説します。
- 何の仕事をするか?決める
- 開業届を出す(任意)
- 売上・経費の記録をつける
STEP1:何の仕事をするか?決める
在宅ワークを始めようと思ったら、まずは「何の仕事をするか?」決めましょう。
やっていくうちに合わないと感じたら違う仕事に変えればOK!
その辺、自由にできるのは在宅ワークのメリットかも?
ここで「自分にはどんな仕事が合うか?わからない」という方は、初期費用がほとんどかからず、誰でも始めやすいWebライターがおすすめです。
実際に喫茶メンバーがWebライターに初挑戦した話は、こちらの記事をご覧ください。
STEP2:開業届を出す
どんな仕事をするか?決めたら、税務署に開業届を出しておきましょう。
開業届を出すのは必須ではないものの、以下のような理由から開業届の提出をおすすめします。
- 開業届と一緒に青色申告の申請もできる
- 保育所の入所申請に使える
- 銀行口座やクレジットカードを作るときに必要な場合がある
ちなみに税務署に出す書類って、何やら難しそうなイメージがありませんか?
実は、いくつか質問に答えるだけで自動で開業届を作れるめちゃくちゃ便利なサービスがあるんです!
それが「freee開業」というサービスです。
freeeなら項目を埋めるだけであっという間に開業届が完成!しかも税務署へ行かなくても、スマホから提出ができちゃうんですよ。
自分だけで開業届を作成する自信がない方や、忙しくて税務署へ行けない方はこちらのサービスを利用してみてくださいね。
参考:freee開業
ちなみに開業届は出しても出さなくても、一定以上の収入があるなら確定申告は避けられません。
まだ売り上げがない状態でも在宅ワークで稼いでいくなら、開業届は出すことをおすすめします。
STEP3:売上・経費の記録をつける
在宅ワークは雇われる形で働かない限り、「個人事業主」いわゆる自営業となります。そのため、仕事で使うお金は生活費とは別に管理しておきましょう。
というのも事業用のお金が生活費と混ざってしまうと、
確定申告する時期に、地獄をみるはめになるんですよ…(怖)
確定申告で苦労しないためにも、仕事で使うお金はあらかじめプライベートと分けて管理しつつ、売上・経費の記録はこまめに残しておきましょう。
ちなみに、用意しておくものは以下の3点です。
- 会計ソフト
- 事業用の銀行口座
- 事業用クレジットカード
何をどのように用意したらいいのか?は下記の記事で詳しく解説しているので、順にチェックしてみてくださいね。
【専業主婦・パート主婦・会社員】在宅ワークで働く場合の注意点
在宅ワークで収入を増やせば家計も潤うし、いいことばかり♡ではありません。実は今の働き方によっては、在宅ワークで稼ぐことで経済的に損することも・・・
ここでは、以下のパターン別に在宅ワークで働く場合の注意点をお伝えします。
- 専業主婦
- パート主婦(扶養内)
- 会社員
専業主婦の場合
専業主婦の場合、在宅ワークで働く場合の注意点はほぼありません。
ただ、ひとつだけ注意してほしい点があります。それは、夫の勤務先の健康保険組合に「開業届を出した時点で扶養を外れる」というルールがある場合。
一般的には年130万円以内の収入だと扶養内に残れるところが多いものの(いわゆる130万円の壁)まれに扶養判定のルールが厳しい健保が存在します。
開業届を出した時点で扶養を外される場合、自分で国民年金や国民健康保険の保険料負担が発生してしまうので、開業届を出す前にご主人のお勤め先の健保のルールを確認しておきましょう。
パート主婦の場合
パートで働いている方の中でも、特に扶養内で働いている方の場合。
専業主婦のところで説明した点(開業届を出した時点で扶養を外れる可能性がある)はもちろんのこと、パート収入に在宅ワークの収入もあわせると130万円の壁をオーバーしてしまわないか?注意が必要です。
というのも、130万円の壁を越えると扶養から外れてしまい、働き損が発生してしまうから。
「在宅ワークで稼ぎたいけど、働き損はイヤ!」という方は、こちらの記事で詳しくシミュレーションしているのでぜひ参考にしてみてください。
会社員の場合
会社員の方が在宅ワークを始める場合の注意点は、以下のとおりです。
- 副業禁止の規定に注意すること(※社内規定がある場合)
- 副業の収入が年20万円以上で確定申告の必要がある
- 開業届を出してしまうと、退職した際に失業手当をもらえなくなる
これらの点に注意すれば、会社員の在宅ワークは会社員の待遇面がありつつ、収入アップにつながるのでメリットは大きいといえるでしょう。
とはいえ、仕事しながら在宅ワークもすると時間や体力的に厳しい面もあるのは事実です。会社員を辞めて在宅ワーク1本にしたくなるかもしれませんが、
そこは慎重に判断してください!!!
詳しい理由は、喫茶のワーママたちにインタビューした↓こちらの記事をどうぞ。
在宅ワークにまつわるQ&A
最後に、在宅ワークを始めるにあたってよく聞かれる質問を3つ取り上げて解説します!
- 在宅ワークを始めたら主婦でも確定申告は必要?
- 在宅ワークに資格は必要?
- 在宅ワークでも保育園には入れる?
在宅ワークを始めたら主婦でも確定申告は必要?
結論からいうと、在宅ワークを始めたら確定申告は必要です。
法律上、収入-経費=所得が以下の金額なら所得税はかかりません。
専業主婦 | 48万円 |
---|---|
給与所得者 (会社員・パート・アルバイト) | 20万円 |
とはいえ、いくら売り上げがあるのか?は確定申告をしないと税務署はわからないもの。
後から「収入があったのに、あなたワザと隠してましたね!」なんて言われないよう、売り上げがそこまでなくても確定申告をしておくといいでしょう。
在宅ワークを始めるなら資格は必要?
「在宅ワークを始めるなら資格とか必要ですか?」というご質問もよくいただきますが、特に資格は必要ありません。
ただし、資格がなくても稼げるかどうかは別の話。
たとえば特に資格がなくても、以下のような経験やスキルがあればすぐに稼ぎ始められます。
- 編集者の仕事をしていた
- デザインの経験がある
- 経理の知識がある
しかし、仕事に結びつくようなスキルがない場合。まずは資格を取得して、それを活かして仕事にするというのはおすすめです。
実際に私もこれといった資格やスキルがないただの主婦でしたが、FPの資格をとったことで今の仕事につながっています。
もちろん就職や転職で資格が有利になるとは異なり、在宅ワークでは資格があれば必ず稼げるというわけではありません。
ただ、初心者が在宅ワークで稼ごうと思ったら「何かの道のプロ」になるのが近道!資格さえあれば「その道のプロ」であることを簡単に証明できます。
もし、あなたが特別な資格やスキルをお持ちでないなら、まずは興味・関心のある内容で資格をとってみてはいかがでしょうか?
在宅ワークでも保育園には入れる?
在宅ワークでも保育園は利用できます。実際私も在宅ワークで働いていますが、
- 保育園
- 幼稚園の預かり保育
- 小学校の学童
これらすべて利用させてもらっています。
今、仕事をしていない方が保育園を利用するには「個人事業主」(自営業)として申請すればOKでしたよ!
もちろん子どもを自宅保育をしながら、在宅ワークで稼ぐことも不可能ではありません。実際にお子さんを自宅保育しながら稼いでいる方もいます。
しかし、子どもをみながら仕事をするのは厳しいときも。そんなときは保育園の利用を考えてみましょう。
自宅にいながら稼ぎたいと思ったら、在宅ワークを始めてみよう!
今回は在宅ワークの始め方をご紹介させていただきました。
在宅ワークを始めたら確定申告が必要だったり、扶養に入っている方は稼ぎ損に注意しなければなりませんが・・・
自宅にいながら収入をGETできるってめちゃくちゃ最高です♡
自宅にいながら稼いでみたいな…と考えている方は、ぜひ在宅ワークにチャレンジしてみてくださいね!!!