出産準備品ジャッジ【授乳グッズ編】を担当させていただきますsonicです。こんにちは!
この記事では「哺乳瓶用の乳首」を出産準備品として買って後悔しないのか?いらないって聞いたことあるけど本当なのか?先輩ママ400人に聞いた本音判定と、リアルな口コミ・体験談をまとめます。
購入判断用のチェックリストも設けたので、用意が必要か迷ってる方はぜひ参考にしてください!
※当ジャッジ企画の概要は↓こちら
哺乳瓶の飲み口の部分を「哺乳瓶用の乳首」(ニップル)といいます。
哺乳瓶を購入するとセットでついてくることがほとんどですが、サイズアップや洗い替えのために乳首単品でも購入できるようになっているんですよ!
さて今回のジャッジでは、哺乳瓶とはセットになっているものとは別に出産準備の時点で購入すべきか?考えていきたいと思います。
気になる判定結果はというと…
②産後に買う
③場合による
哺乳瓶は「産後に買う」と言っていたママでも、哺乳瓶用の乳首については慎重な意見が出ました。
みんなの意見を聞いて感じた哺乳瓶用の乳首の評価は、以下の通りです。
哺乳瓶にセットでついてくる乳首だけで済む場合もあるので、乳首単品で購入するにしても産後に判断することをおすすめします。
それでは、もらった意見を詳しく見ていきましょう。
【完母の場合】そもそも哺乳瓶すら必要ない可能性大
「ミルクをあげる頻度によると思います。私は数ヶ月でほぼ母乳で足りるようになったので、乳首の替えがなくてもいけました」
「どのくらいミルクに頼るかによると思うけど、ほとんど母乳なら予備は持たなくてもいけると思う。私も乳首は買い換えたけど、予備として買ったわけではなく、元の乳首が傷んできたり、穴が小さくなってきたりした時点で買い換えたので」
のんさんのように数ヶ月で完母に移行してしまう場合は、そもそも哺乳瓶を使う期間が短いことがあります。
そのため乳首を購入せずとも、最初は哺乳瓶にセットされた乳首を使って様子を見ることをおすすめします。
【混合・完ミの場合】ミルクの量が増えてきたら買い換えを検討すべき
「1つ目の乳首は哺乳瓶についてますが、生後数ヶ月するとミルクの量が増えて、小さい穴の乳首だと時間がかかるから、ミルクの量が増えてきてから買えばいいと思います」
「うちは混合だったので卒乳(卒ミルク)まで哺乳瓶は使いましたけど、そもそも哺乳瓶って何本か持ってるし、すぐに消毒するから洗い替えの乳首は必要なかったです。でも月齢に応じてサイズアップは必要なので、産後に買います」
そもそも哺乳瓶の購入ですら「産後でOK」というのが喫茶の結論。そのため、出産準備の時点では予備の乳首の購入も様子見でOKです。
とはいえ、哺乳瓶の種類によっては月齢に応じて乳首をサイズアップする必要があります。たこ子おかんの言うとおり、ミルクの飲む量が増えてきたら購入を検討してみてくださいね。
インスタでもアンケート開催!フォロワーさん391人のジャッジは?
フォロワーさんは「産後に買う」判定が多い結果となりました。
そもそも産後すぐに完母になれば、哺乳瓶自体ほとんど使わない可能性も。
せっかくスペアを用意してもサイズアウトしたらもったいないので、産後様子を見つつ買い足していくのがベストです。
あなたは哺乳瓶用の乳首が必要?不要?購入判断用チェックリスト
みんなの意見をもとに、どのような人なら購入をおすすめできるのかをまとめてみます。
完母でいきたい方は、そもそも哺乳瓶が必要ない or 短期間しか使わない可能性大なので、替えの乳首までは必要ないことも。
反対に、購入しても満足できそうな人は以下の通り。
乳首の洗い替えがほしい方は購入してもOKですが、そうでないなら産後まで様子を見ましょう。
とはいえ、サイズアップが必要になったら購入を検討してみてくださいね。
哺乳瓶用の乳首の選び方や人気商品は?
哺乳瓶の乳首を選ぶ際には、基本的に使用している哺乳瓶のものを選べばOK
たとえば人気の哺乳瓶「母乳実感」では、パッケージに対象月齢が書いてあります。この月齢表示を目安に、赤ちゃんが飲みにくそうにしていたら乳首をサイズアップする時期の目安となります。
詳しくは↓こちらの記事をご覧ください。
なお、チュチュベビーの哺乳瓶のようにサイズアップする必要がないものもあります。このようなタイプは「乳首が劣化してきたな」と思ったら買い替えを検討してみてください。
当喫茶店マスターぽてこから、最後に一言
「ムリ・ムダ・ムラ」が大嫌い(笑)
当喫茶店のマスターやらせてもらってます、2児の母おひるねぽてこです^^
私はミルク育児を一切しなかったので経験がないのですが、哺乳瓶の乳首は劣化しやすく消耗品とのこと。
少なくとも2人目の出産準備では、新品に買い替える方が多かったです。
とはいえ、すぐに替えがいるというパターンは珍しいと思いますので、必要性を感じてから買い足すことをおすすめいたします。