こんにちは!2児を子育て中の主婦、sonicです。
小さな子どもがいるから、加湿器を置くと危ないかも・・・
でも、冬場は部屋が乾燥するので、加湿器で加湿してあげたい!
このようなお悩みはありませんか?そこで今回は、加湿器の安全対策を4パターンご紹介します。
- 柵で囲む
- チャイルドロック付きのものを選ぶ
- 重たいものを選ぶ
- 気化式や超音波式のものを選ぶ
倒しても大丈夫な加湿器をお探しの方や、すでに加湿器を買ってしまったけれど、どう対策していいか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!
対策①:加湿器をベビーサークルなど柵で囲む
お部屋のスペースが許すなら、ベビーサークルなどの柵で囲む作戦がおすすめ!どんな加湿器にも対応できますし、加湿器を柵で囲むことで、子どもが直接触ったり倒したりするリスクを大幅に軽減できます。
そもそも小さな子どもは興味を持ったものに手を伸ばしがち。特にミストが出ている加湿器なんて興味津々で「触るな」という方が無理がありますよね・・・(汗)
とはいえ、加湿器のように水が入っているものを倒してしまうと火傷や感電の危険があります。
そこで、柵で物理的に触れないような環境にしてしまえばすべて解決です!ベビーサークルを使えばお子さんが加湿器に近づけない環境を簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。
対策②:チャイルドロック付きの加湿器なら倒してもこぼれにくい!
お子さんが加湿器をいじってしまうなら、チャイルドロック付きのものを選ぶのも一つ。
チャイルドロック機能がついている加湿器ならタンクがしっかり密閉されているため、水が漏れる心配が少なくなります。
また、操作ボタンにもロックがかけられるため、子どもが勝手に設定を変えてしまうのも防げますよ。
ちなみに以前、ママたちにおすすめの加湿器を調査した際、一番人気だった象印のスチーム式加湿器にはキー操作がロックされる「チャイルドロック機能」がついています。
さらに転倒しても簡単にふたが開かない「ふた開閉ロック」もついているので安心です。
また、象印と並んで人気だったダイニチのハイブリッド式加湿器は、チャイルドロックがついているだけでなく、ハイブリッド式なので水や吹出口が熱くならず、万が一転倒したときにも安心感があります。
対策③:あえて本体重量が重たいものを選ぶ
お子さんが万が一加湿器を倒してしまったときのことを考えると、軽量タイプではなく「本体重量が重たいもの」を選ぶという方法もあります。
というのも重たい加湿器は、その重量と構造により倒れにくいから。
ちなみに倒れにくさを重視するなら、加湿機能付き空気清浄機がおすすめ!本体が重たいので倒れにくいだけでなく、空気清浄機としても使えるので一石二鳥です。
また、ダイソンなら【加湿器+空気清浄機+サーキュレーター】と1台で3役にもなって◎
対策④:気化式や超音波式のものを選ぶ
お手入れのしやすさや加湿能力を重視するならスチーム式の方がおすすめですが、倒してしまったときのことを考えると、気化式や超音波式のものをあえて選ぶのもいいでしょう。
スチーム式加湿器は高温の蒸気を発生させるため、倒れた場合に火傷の危険が伴います。
一方で自然蒸発を利用する「気化式」や、水を冷たいまま霧状にする仕組みの「超音波式」なら、子どもが触れても火傷の心配がありません。
また、これらのタイプは消費電力が低いものが多く、家計にも優しいといえますね♡
このように、お子さんの安全や消費電力の低さを重視するなら、気化式や超音波式の加湿器を選ぶのもひとつの手です。
ちなみにに気化式で人気のバルミューダは、大容量かつおしゃれでお部屋のインテリアを邪魔しません。
こちらの超音波式加湿器はタッチセンサーで軽く触れるだけで操作可能です。
油断は禁物!加湿器を使うなら事前に倒しても大丈夫なように対策を
今回は、加湿器の安全対策を4つご紹介しました。小さなお子さんがいるけれど、加湿器をどうしようか?悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ちなみに、お部屋の乾燥具合を調べるには温湿度計があると便利ですよ!こちらも加湿器とあわせてぜひ使ってみてください。